開発者・研究者の思い

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筑波大学 高細精医療イノベーション
研究コア長 大藏倫博 准教授が発明

筑波大学大藏研究室では、身体機能と認知機能との関連性の研究を行う中で、身体機能のうちペグを操作する指先の動き(巧緻性)が認知機能と最も強く相関するということを見出しました。その成果の下、ペグ操作と「トレイルメイキングテスト*」を組み合わせることにより、画期的な認知機能の測定・評価法が誕生しました。

※トレイルメイキングテスト
紙の上にランダムに記載された1から25までの数字を鉛筆で線を引きながら順番に辿っていき、その時間(秒)で評価する方法。認知機能の評価方法として妥当性や信頼性が高く、臨床分野で広く使われています。

開発者の思い
ペグ・アモーレ|シロク 代表取締役 小川保二
(株)シロク 代表取締役 小川保二
株式会社シロクが電子化
非接触型センサーペグの開発に当社の特許技術を活かせました。当社の特許技術:「電磁誘導を用いて物体を検出する物体検出装置」(特許番号5028552)
健康分野への進出にあたって、筑波大学の大蔵先生と出会い意気投合しました。元気な社会を作ることに貢献したいと考えています。
株式会社シロクは2001年につくば市で創業、タッチパネルやシートセンサーを開発するベンチャー企業です。カメラを使ったタッチパネルは天気予報の指示棒の先を検出します。新たな技術で作ったシートセンサーは中小企業長官賞を受賞しました。本製品は、茨城県グローバルニッチトップ企業育成促進事業の委託により、筑波大学(体育系・高細精医療イノベーション研究コア長・准教授大藏倫博)と共同で開発と臨床試験を実施しました。シロクのセンサー技術を活用して、筑波大学の長年の研究成果を電子化することにより、高齢者でも独りで簡単に楽しく認知機能訓練を行うことができるようになりました。
研究者の思い
ペグ・アモーレ|筑波大学 大藏倫博 准教授
筑波大学 大藏倫博 准教授
最長寿国となった日本において、介護予防への取り組みは重要です。私たちの研究成果の一つである「指先の巧緻性と認知機能との関連性」を広く皆さまに知って頂き、早期の健康管理に役立てて頂きたいと考えております。本製品は簡単で楽しく誰でも取り組める検査・訓練機器なので、多くの高齢者の皆さまに歓迎して頂けるものと確信します。